2021603 noteメモ1 にじさんじとホロライブとヒカキン
にじさんじは2019~2020において他の追随を許さない業界の覇者だった。
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しかし2020年のホロライブの躍進によりその地位を奪われてしまった。
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ただホロライブのコンプラ関連の杜撰さと対照的なにじの企業対応の良さにより、数で負けてもうちには品格があるという風潮がファンの中で生まれた
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同様の、「数値では負けているがうちには質がある」というプライドは、中国にGDPで猛追されているころの日本にも見られた。
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同様の対立構造で思いつくものがる。
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HIKAKINだ。
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他のYouTuberが不祥事により勢いを落とすなか、HIKAKINは聖人キャラとしての立ち位置を獲得した。この時期(2016年頃)のHIKAKINは、YouTube上の勢いに限れば少し落ち気味だったように記憶している。数値で負けているところがクリーンさで売る、少し前のにじさんじとホロライブの関係にそっくりだ。
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しかしHIKAKINは登録者数はもちろんのこと、再生回数の勢いでも現在のYouTube界のトップランナーでありつづけている。2021年前半に限れば本当にトップかもしれない。
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頂点の座に胡坐をかかない、そして努力の方向性を間違えず結果を出すHIKAKINは最強。好感度と数字を併せ持つ怪物。
HIKAKIN信者ということでヨイショする方向に話がまとまってしまう。
圧倒的な好感度は今のネット社会において最強の武器のように思う。HIKAKINの動画をツマラないと感じる人でも、HIKAKINのことが嫌いな人は少ない。
嫌いな相手の動画は例え面白そうでも見ることはないが、つまらないと思っているが嫌いじゃない人の動画は、興味を持てば見ることがある。
サブカル界隈の人が
若者に信頼されているインフルエンサーランキング! 2位は「ひろゆき」、1位はやっぱり……?(All About) - Yahoo!ニュース
という記事に反応して肯定的な論調でヒカキンを語っていたのが少し嬉しかった。